足首より先には、片足で26個もの骨があり

その小さな骨たちが絶妙に連携しながら、歩くときにかかる体重の負荷や

ジャンプでかかるとてつもない圧を上手に受け止めるように働いています。

 

毎日大変なお仕事をしてくれている足先を大切にケアしていきましょう。

 

【やり方】

椅子やソファーなどに座りながら行うと、やりやすいと思います。

まず、左足のケア方法を記載しているので右足の場合は手や足の位置を逆にして同様に行ってください。

 

左足を右足の膝の上に載せます

①　左手で親指、右手で人差し指をつまみ前後にできるだけ最大限に5回程度開く。

　　次は左手で人差し指、右手で中指といったように親指から順に小指まで行います。

 

②　左手で親指、右手で人差し指をつまみ指の間を痛気持ちいいところまで最大限に開く。

　　次は左手で人差し指、右手で中指といったように親指から順に小指まで行います。

 

③　右手の指を左足の指の間に絡ませるように入れて左手で左足の甲を持ち足の指をを5回程度回す。

 

④　左手で足首を持ち右手で指先全体をを握るように持ち、足の甲を5回程度回す

　　※　足首を回すのではなく、足の甲を回すというイメージを持ちながらやるとうまくいきます。

 

以上をワンセットとして終わったら、次に右足を同じように行います。

 

お風呂上がりに行い、両足すべて行ったあとは、乾燥の時期でもありますので保湿クリームなどを活用し最後にマッサージなどして血行を良くしてあげると、安眠にもつながると思いますので、ぜひお試しください。